牛たんの歯ごたえを擬音で表すと

牛タンの歯ごたえが分からない。

いや、牛タンを食べたことはある。いつだったか仙台で食べた。東京でも食べた。美味しかった。しかし昔だ。美味しかったことは覚えていても、詳細が思い出せない。



牛タン。舌だ。イメージ的にくちゃくちゃしている気がする。

しかし牛タンの歯ごたえについての記述をネットで見てみると、

『サクサク』『サクッと』

という表現が目立つ。

『サクサク』?肉が『サクサク』?いまいち分からない。

念のために辞書を引く。

炭火焼 牛たん 安次郎|柿安本店

・さくさく…『嘖嘖』。口々に言いはやす様子。例:『好評嘖嘖たるものがある』(新明解国語辞典)

…違う、これじゃない。しかし他の『サクサク』は手持ちの新明解にはない。

・さくっと…少し堅いものを軽く救うような音。(新明解国語辞典)

うーん。

クッキーがサクサク。コロッケの衣がサクサク。採れたてのキャベツがサクサク。焼いた肉がサクサク。

やはり最後だけ釈然としない。

肉が『サクサク』?どういうことだ。

お品書き | 仙台牛タン発祥の店 味太助

しかも『サクサク』と柔らかく口の中でとろけるらしい。サクサクととろける…かき氷か?

他に『ぷりぷり』『こりこり』とも表してある。ぷりぷりの肉。こりこりの肉。ふむふむ。しかし『サクサク』だけは分からない。確かに言えるのは、牛タンの歯ごたえは断じて『くちゃくちゃ』ではないということだ。

果たして、真の歯ごたえはどのようなものなのか。

真偽を確かめるために、早急に牛タンを食さなければなるまい。