婚活をもう10年もしてるのに未だに結婚できません

何年か前から、テレビ特番として「どこかの田舎で、町全体を上げて婚活を行う」という形式のものが定期的に放送されるようになってきました。番組の内容としては、結婚適齢期もしくはそれを過ぎた男性が多い田舎の集落を一つピックアップし、そこに結婚して定住してもよいと考える女性を大勢連れてきて、集団でお見合い・婚活を行うというものです。

甲府富士屋ホテル(公式HP)山梨の結婚式チャペルウエディング

参加者には様々なタイプの人が集まり、「何故この人がこの年令まで独身なのだろう」と、あまりの場違いに首を捻りたくなるような好人物や、「婚活をもう10年もしてるのに未だに結婚できません」と素直にコメントしてしまう、いわゆるちょっと残念な系統の人たちが織りなす人間模様をリアルに見ることが出来ます。
さて、どの参加者に対しても、多くの視聴者が疑問に思うのは、「どうしてこの人達は、この様な集団婚活番組に応募する前に結婚することが出来なかったのだろうか?」ということです。テレビで放送されるということは、大げさな言い方をすると全国に顔を知られることにつながります。また、この手の番組に出演したということは、「私はこの年まで結婚したくても結婚できず、集団のお見合いに参加しました」という意味にも取られかねません。何故彼らは、言ってしまうとそのようなリスクを侵してまで、婚活特番に参加するのでしょうか?

琵琶湖ホテルウエディング ?京都から10分のリゾートウエディング?

これには様々な理由がある様子が、番組を見ていると感じられます。身の回りに本当に出会いの機会が無い人もいれば、恋人からDVを受けて逃げた人などがいる模様です。



しかし、どの参加者も「結婚して幸せになりたい」という目標を持って、集団の婚活に望んでいるのは確かです。視聴者もそれを感じ取れるからこそ、テレビの向こうの見知らぬ婚活活動をする人々を応援し、番組を見るのでしょう。
この手の番組の最後には、男性が気に入った女性に交際を申込むシーンが必ずあります。そこでは多くのカップルが誕生しており、結婚に向かってお互いを知るために歩みよる姿が印象的です。どうか、この2人に幸せな未来が訪れますようにと、ここまで番組を通して経緯を見守ってきた視聴者は祈らずにはいられません。そしてこの「誰かの幸せを祈る」ということこそが、婚活番組が増えてきた理由なのではないでしょうか。