ブライダル業界の現状

 晩婚化が進み、さらには結婚しないまま一生を送るという人も増えてきている、昨今ですが、これだけ結婚と縁のなさそうな人が増えている状況が続いていくと、結婚する人がいることで潤う、ブライダル業界というのは、軒並み倒産寸前なのではないかと心配になってしまいますが、実際のところはどうなのでしょうか。

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まず、ブライダル業界の規模自体ですが、ここ数年右肩上がりの状況が続いており、2,000億円規模の業界になってきています。これは、婚姻件数が減少にあるにもかかわらず、晩婚化が進んだ事が影響してか、一組あたりの結婚式単価が増えてきている事に関係しています。

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ただし、今後の見通しを考えていくと、少子高齢がますます進み、さらにはこのまま晩婚化が進むという事になれば、今以上に婚姻件数が減少していくことは間違いありませんので、そうなった際に単価の上昇が今後それほど無いでしょうから、トータルとしては減少傾向に入っていく業界だと考えられるかもしれません。

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その上、新規参入してくる企業が増えてきている事を併せて考えると、一層競争が激化してくる事は間違いなさそうです。また、一組あたりの単価が高額になっている一方で、地味婚であったり、結婚式を挙げずに、知り合いで簡単な二次会をかねたような、披露宴だけを行い、その分新婚旅行にお金を掛けて楽しい思い出を作ったりしたい、という考え方も増えてきているようですので、流行がこちらへ変わっていくことになると、件数減に加えて、単価低減という事にもなり、業界規模の縮小に一気に傾く可能性もあるというのが、現状ではないかと考えられます。